元の歌 浜田省吾 「僕と彼女と週末に」

連盟が何処へ 行こうとしてるのか
もう誰にも わからない
機械と企業の See-Saw-Gameから
降りることさえ 出来ない

連盟は 一瞬の刹那に生きる 
子供は 夢見ることを知らない 

棋士を守りたい 棋士を守りたい この手で
愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か

「人に出来ることは機械にも出来る」と
プログラムを組む愚かな人
それがホントなら プログラマー自身も
いずれこの世で 用済み

恐れを知らぬ 無慈悲な機械は
数の力でプロを負かした

羽生を守りたい ただひとりの
渡辺を守りたい この手で
ハッシーを信じたい 棋士の心の 
タニーを信じたい いつの日か

平日に 僕は関西将棋会館に出かけた
京阪(けいはん)電車に乗って 環状線の福島駅で降りて
ローソンで買ったサンドイッチを食べ 2階の道場で パイプイスに座って
僕は色んなタイトル戦の解説会を聞いた
井上、福崎、神吉のギャグに腹筋が割れるほどの大笑いをして
阿部隆の毒舌、神崎の饒舌、長沼の親切、
コバケンの情熱、ハタチンの熱血、個性的な先生たち
マジカルエミちゃんと 僕はよく質問をした
山崎先生に矢内さんのことを訊いたときは 正直 面白かった
決して多人数ではないお客さんたちが アットホームな雰囲気を作り出していた

 
あるとき 聞いたことがない企画が持ち上がった
連盟はそれをビッグ棋戦にすると 言い始めた
それは機械に負けたから 今度は機械と協力して
最高の棋譜を作り上げるという棋戦だった
そしてそのプレマッチで ニコニコ動画で とても奇妙な情景に出会った
それは機械を搭載したメガネで タブレットを操作したプロ棋士たちが
堂々と「ソフト指し」をしている姿だったんだ

いつか子供達に この時代を伝えたい
どんな風に ファンが夢を つないできたか

羽生を守りたい ただひとりの
渡辺を守りたい この手で
ハッシーを信じたい 棋士の心の
タニーを信じたい いつの日か

連盟(きみ)を守りたい ただひとつの
連盟(きみ)を守りたい この手で
愛を信じたい 人の心の
愛を信じたい 今こそ