北村桂香女流1級 vs 中村桃子女流初段
対局日:2015年6月9日
解説:森内俊之九段
聞き手:熊倉紫野女流初段

囲碁将棋チャンネルで土曜の夕方に放送があった分の対局を、私が火曜に感想を書いている女流王将戦
北村さんは私は初めて見る、関西所属 
中村桃子さんは、聞き手などで出演したときに宇宙人のような声で視聴者を楽しませてくれている

解説の森内「北村は振り飛車党で、攻守のバランスがいい 中村は振り飛車で攻めが鋭い」

対局開始のとき、テロップで「対局時間が大幅に伸びた為、一部編集してお送りします ご了承下さい」と出たから、いやな予感がしたのだが、これがモロに的中することになってしまった・・・

先手北村で、相三間飛車から、持久戦 それもすごい持久戦 両者ガチガチの▲銀冠vs△金無双

戦いが起こり、北村が馬2枚を作っているうちに、中村が攻めることができるかどうか
森内「終わりの見えない戦いになりましたね、両者とも玉が見えなくなりました」
もうずいぶん指して局面が進んでいる印象なのだが、まだ番組開始から36分しか経っていない ええー、まだここから1時間あるのか~

お互いに相手の攻め駒を攻めているという状態で、相手玉になかなか迫れないでいる
森内「これは延長戦ですね」
聞き手の熊倉「第4ラウンドくらいになりますね(笑) 」

そして延々続く、双方バッサリいかない、じっくりとした駒運び
熊倉「何十手前で、見たような局面に」
森内「駒割りのバランスも、取れてますね はあ~ 安全志向ですね~」

こういうセリフが繰り返された 私はノックダウンで、メモを取る気がなくなった・・・
最後は北村が入玉を確定させ、中村が戦力がなくなり、刀折れ矢尽き果てたところでようやく投了となった
217手で北村の勝ち
中村の攻めに便乗して、北村がうまく入玉したね もうそれだけしか私は感想がない(^^;

森内「中村の攻めと北村の受け、両者の特徴がよく出た好局だったと思います 北村の辛抱強いところが出ていた」
はあ~、これはもうね、長かったとしか・・・ どこが敗因とか、そういうのを考えようと思わないもんなあ    
相振りって、双方玉が堅くて、相手の攻め駒を攻める状態になりやすいから、こうなることもあるよね 
双方がじっくりして慎重でいると、こういう長手数にもなるという、将棋の一面を見たね・・・(^^;