将棋世界1月号の付録、「現役棋士データブック2016 上 あ~た行」を入手しました
この付録はかなり充実していると思います よくこれだけ、まとめあげましたね
先手後手別の勝率が私には興味深いデータです

さて、私は後手番で苦労している棋士が誰なのか知りたかったので、書き出しておきます
先手勝率と、後手勝率の差が激しいプロ棋士は誰なのか?
2012年度~2015年度の10月末までの成績が書かれていますが、2014年度だけに焦点を当ててみました
特に差が激しい棋士のみ、書き出しています あ~た行編です

2014年度の先手番、後手番の勝率  年度成績

阿部隆八段 先手 0.7692 後手 0.4211  18勝14敗

石田直裕四段 先手 0.7368  後手 0.3810  22勝18敗

大石直嗣六段 先手 0.8125  後手 0.3333  19勝15敗

片上大輔六段 先手 0.6667  後手 0.2143  10勝14敗

勝又清和六段 先手 0.5333  後手 0.1875  11勝20敗

佐藤康光九段 先手 0.8000  後手 0.4815  25勝17敗


この中で目を引くのは、やはりトップ棋士の佐藤康光! 先手が8割で後手が4割8分・・・
ちなみに康光は2012年度は先手後手の勝率がほぼ同じだったのですが、2013年度は先手0.7059、後手0.3500とやはり苦戦
2015年度10月末の時点でも先手0.5714、後手0.2222と苦戦中ですね

なお私はタニーも気になったのですが、タニーは2012年度は先手0.7273、後手0.2000と大苦戦したものの、それ以降はそれほどでもなかったですね
これらの数字をみていると、やっぱり先手が有利なゲームなのかなーと思ってしまいますね