今年4月の電王戦FINAL最終局、阿久津プロがAWAKEを相手に△2八角打たせのハメ手を使い、21手で勝っていた
私は思った、「あーあ」「プロがアマチュアの考え出したハメ手を流用か」と・・・

しかし、よくよく考えて、最近、私の心境が変わりつつある
今度の山崎プロの相手は、ほかならぬponanzaだ
ponanzaは電王戦では佐藤慎一プロ(第2回)、屋敷プロ(第3回)、村山プロ(FINAL)から3年連続勝利を上げている

2014年3月の100万円チャレンジでは、20分切れ負けで166人抜きした
そして今年の24での「早指し2」ルールでの高段者ばかりを相手に69人抜き・・・
足して235連勝って、とんでもない数字だ
山崎プロに、これに勝てと・・・ もう無理なんじゃないか・・・

そこで、先後1局ずつあるので、どちらか一局は、△2八角打たせのハメ手を使ってもいいんじゃないかと思うようになった
阪田大吉さんの分析によれば、2015.12.23の「電王ponanza」の記事の中で、人間側がいけそうになった対局はわずか2局、その中に△2八角のハメ手作戦がある これ、もう使っていいんじゃないかな?

山崎プロは事前にponanzaと練習できるので、このハメ手が成立するかどうか、確かめられるだろう
2局ともこれをやってしまうとイベントが壊れそうだけど、1局なら、いいんじゃないかな
そう思うようになってきた だって、ponanza、強すぎるもんなあ 
24での人間が勝てそうになった「詰み」があった局面からのponanzaの逆転に導く指し回し、これが本当に恐ろしい・・・
打ち歩詰めで逃れって、すごいわ

ちなみに激指14にはこのハメ手が全く通用しない とにかく打ってこない
ponanzaも山本さんが改良したら、もう通用しなくなるが、「特に問題がない限りこのまま来年の電王戦に使います」とご自身のブログに書いていらっしゃる

もうコンピュータとプロのどっちが強いかではなく、
プロがハメ手を使うかどうか、それが私の中で最大の見どころとなっているという、寂しいことに(^^;
山崎プロには番狂わせを期待したいのだけど、さてどうなりますか