毎年恒例の、将棋の日のイベントの模様が放送された
収録は11月22日
岡山の倉敷で収録されたとあって、さかんに大山15世名人の話が出てきていた

前半1時間は、ペア将棋対決 10手ずつ交代 ただし先手番の最初の人は5手指したら交代

▲菅井+山崎ペアvs△天彦+行方ペア
先手3手目▲7五歩から、▲石田流vs△居飛車になった
先手側の、引き角にする独特の構想が見事にハマり、菅井+山崎ペアが完勝していた

序盤の構想、相手の馬を封じ込める歩打ち、遊び駒の飛車の活用、最後の詰み、どれも「こんな手が指せたら気持ちいいなー」と思わせるものだった もう、天彦+行方ペアは、完全な斬られ役だった(^^;

解説の島さんは「傑作でしょう」とのことだった 
こういう勝ち方があるから、振り飛車はやめられない、振り飛車の醍醐味だというのにふさわしい一局となった

2局目、久保vs郷田で、▲ノーマル三間の玉頭銀vs△居飛車の棒銀
例によって、お客が赤青黄の札を上げる、次の一手名人戦
これは途中でそうとう眠たくなってしまった 毎年思うのだけど、5人以下になったときにもう全員が次の一手名人ということで、終了したらいいんじゃないだろうか 5人全員に粗品を上げたらいいのだ 何度も何度もストップするのは観ていてだるい

中盤の終わりごろ、形勢判断で、解説の山崎と行方が、2人とも「久保のほうを持ちたい」と言っていたけど、あれは久保有利で本当に合っていたんだろうか 大駒は郷田が多く持っていたので、私は長引けば郷田有利だと思っていたのだが・・・
終わってみれば、郷田玉は寄らずに入玉確定で、郷田が勝っていた
よくわからない一戦だった 
(気になったので、激指14に訊いてみると、▲8二角が甘かったとのこと その角を打つ前はPro+の思考で+385点 で先手有利と出た)

前半の、「振り飛車やりたい放題」の一戦が良かった 観ていて気持ち良かった
ただ、菅井は感想で「やっぱり将棋は一人でやるものなのかなと思いました」と言っていたが(笑)

後半の次の一手名人を決めるこの形式、誰が次の一手名人になろうと、どうでもいいんですよね、ハッキリ言って(^^;
他に何かいいコンテンツのイベントにできないかなあ 目隠し将棋とか、女流を使って何かやるとか・・・

来週は10秒将棋が観れるということで、そっちを楽しみにしています
放送時間が普通とは違い、1月2日(土) 午後1時~3時 Eテレです