2016.01.21 孤独のグルメ
孤独のグルメというTV番組、およびマンガをご存じだろうか
一人のサラリーマンが色々な町の食堂を食べ歩くグルメドラマなのだ
別に名店というわけではなく、その辺にあるふつうの店を食べ歩くのが、目新しいところだ
TV版ではサラリーマン役は、俳優の松重豊さん

この人が、様々な町(たいがい商店街)の食堂で食べるのを、視聴者がひたすら観るという、一風変わった番組になっている

そこでの松重さんの食べっぷりが本当に良く、2人前ぐらいをペロッと食べる
カロリーも気にしなければ、料金も気にしない、栄養も気にしない、食べたいものだけを食べたいだけ注文しているという、贅沢な作りになっている
観ているがわも、けっこう満足感を得られるのが不思議だ

一番面白いのは、松重さんのセリフだ
「ちょいと腹もペコちゃんだし、飯にするか」
「いいじゃないか」
「こういうのが、俺にお似合いなんですよ」
「おいおい、めちゃくちゃうまいじゃないか」
「いいぞいいぞ、この店にして大正解だ」
「うぉォん 俺は人間火力発電所だ」
「今日の戦(いくさ)は、俺の大勝利と言えよう」

なんだか、観ていて笑える(笑)
食べるという行為に、一心不乱なそのさまは、もはや、無我の禅の境地にたどり着いているとは言えまいか

ただ、問題なのが、この番組、視聴者がどういうお腹の減り具合で観たらいいのか、ということだ
あまりにお腹が減っていると、もう「おいしそうだな」とのんびり観ているどころではなくなってしまう
小腹が減っていてもヤバい、何か食べたくて、いてもたってもいられなくなる
逆に、お腹がいっぱいの状態だと、これまた楽しめない
難しいところだと思う

音楽も良く、私がブログを書いているとき、最近ではBGMに「エレキのツンドラ」がかかっている
https://www.youtube.com/watch?v=A3hxICyXi7U