第1期電王戦に使用されているハード、そのCPUは、前回の電王戦FINALの3分の1の値段だということに気が付きました
(今更ですけど・・・)

ソフトどうしが争う電王トーナメントのハードが、そのまま電王戦に使われることはご存知だと思います

まず、電王戦FINALに使われたCPUから調べてみます
第2回電王トーナメントの公式HP
http://ex.nicovideo.jp/denou/tournament2014/index.html

ここの「対戦ルール」から、「将棋トーナメントルール」のPDFファイルを開きます
すると、CPUは、インテルプロセッサ 8コア 16スレッド と出てきます ついでにメモリは64GBです

これだけでは詳細がわかりませんが、この宣伝ページで、詳細がわかりますhttp://www.diginnos.co.jp/galleria/galleria_denou.html
使用CPUは i7-5960X EE だということですね

これを「価格.com」で検索してみます
http://kakaku.com/pc/cpu/itemlist.aspx?pdf_se=23
約12万7千円です


次に、今行われている第1期電王戦のCPUを調べます
第3回電王トーナメントの公式HP
http://denou.jp/tournament2015/

ここの「対戦ルール」から、「第3回 将棋電王トーナメントルール」のPDFファイルを開きます
すると、CPUは Core i7-6700K と出てきます ついでにメモリは32GBです
Core i7-6700Kを「価格.com」で検索してみます
http://kakaku.com/item/K0000800540/
約4万円ということがわかります
(ちなみに今回の電王戦で使われているパソコンのモデルは販売されてません)

電王戦FINALで使われたCPUが12万7千円で、第1期電王戦で使われているCPUは4万円・・・
そしてメモリも64GBから32GBへ、半分に・・・

もちろん、i7-5960X EE と Core i7-6700K では発売時期が1年違うので、そこは考慮にいれなければなりませんが、それにしても3分の1以下の値段のものに引き下げたっていうのはどういうことなんでしょうか

ドワンゴといえば、GoogleのAlphaGoに対抗するDeep Zen Goプロジェクトを立ち上げて、「個人では持てないような、すごいハードを用意してソフト開発をバックアップする」という企業なのに、なんなんでしょうかね、今回の第1期電王戦に使用するCPUのしょぼさは・・・

第1期から新たに始まった電王戦、このままこういう「ハードの性能を低下させていく現象」が続くんでしょうかね?
第2期、そして第3期の頃には使用CPUの値段はどうなってるんでしょうか、まあそれもまた見所のひとつ?
どんどん安いパソコンに負けるプロの姿があるんでしょうかね・・・