昨日のニコニコ生放送
叡王戦のベスト16の組み合わせを決めるというもの

事前のPVで、千田五段が、羽生さんがPONANZAと戦った場合のことを話していた
千田五段によれば、羽生さんの勝率を0.5%と予想するということだった
けっこうショックだった・・・ 200回やって1回しか勝てない計算か・・・
じゃあいったい、「適正な手合い」は何になるんだろう?と思った
どの駒を落とせば勝率50%程度になるのだろうか?

さて抽選会、1番目、山崎叡王が「9」を引く
そして2番目、注目の羽生三冠は、なんと「10」 山崎と当たり! 
こりゃ、まるでマンガだと思ったよ  いいねいいね~

羽生三冠が順当に勝ち進めば準決勝で天彦名人と当たりそう、ここが山場かな
決勝まで行けば持ち時間の長い3番勝負
羽生vsソフトが実現するには、まだ先が長いなあ

第2期電王戦は、1日制になったとのこと 
第1期電王戦では、山崎叡王は1日目ですでに事実上の敗勢になってたから・・・(^^;

次に、電王トーナメントの発表もあった
これは例年どおり・・・ しかし、使用するCPUがCore i7-6700ということで、私は残念に思う
せめて、去年と同じCore i7-6700Kのままに、なぜしておかないのか?
(去年のCPUと比べて性能が1割ほど落ちている)
使用するパソコンのせいで、しょぼい大会と思わせるのは残念だ

PONANZAはこの1年でまた去年のバージョンと戦って勝率が7割あるということで、どこまでこのペースを保つのか
自己PR文書で、「僅かな改善を重ねあわせている、つらい」という趣旨のことが書いてあった(笑)

最後に、電王戦合議制マッチ
これはまた、やる意義やルールで問題がありそうだと思った
問題点が4つ考えられた

1、そもそもコンピュータ側は合議で強くなるのか、かえって弱くなってないか
2015年版のPONANZAとnozomiと大樹の枝を使うということだが、PONANZA単体と比べて合議にする利点はあるのか?
これは人間と対局するよりも、3つのソフトの合議vsPONANZA単体で10局ぐらい対戦させてみればわかることなので、試してみてほしい 

2、2015年版を使うのは、もう古い
1年以上も前のソフトを使うのでは、いまひとつ参考にならない
開催が2016年の大晦日なんだから、2016年版のソフトが出てきてほしかった

3、持ち時間をどうするのか
人間側だけの都合を考えると、1手2分+1局2時間の合議タイム  これぐらいが良さそうと思う
この2時間の合議タイムは、使った分だけ減っていくというもの
しかし相手のコンピュータ側はどうするんだという問題が出てくる
今回のソフトたちは合議タイムなんか使わない、ただ3つ用意されただけ                
双方の持ち時間を同じにするには、1手5分くらいでやるしかないか・・・
そうなると、また終局までが長そうな予感がする・・・

4、継盤を使うのか
森下ルールでやった後、森下さん本人が「これは待った(に相当する行為)じゃないかと」と言っていた
あの継盤をまた使ってやるのか? しかし継盤がないと、どうやって3人が検討するのかという話になる

将来的には、ふつうの電王戦はもう終わり、「電王戦○○マッチ」というバラエティ番組ばかりになるかもしれないと思った
以上、感想でした