熊倉紫野女流初段 vs 伊藤沙恵女流二段
対局日:2016年7月13日
解説:森内俊之九段
聞き手:山田久美女流四段

囲碁将棋チャンネルでやっている女流王将戦、ベスト8の放映に入った
・・・とは言っても、もう誰が優勝して挑戦者になったか私には分かってしまっているのが寂しいorz

解説の森内「熊倉は四間飛車党から居飛車党に変わった、穏やかな将棋を指す
伊藤は女流になって日は浅いが活躍している、受け将棋で入玉が得意」

入玉が得意って言われる人はめずらしい、そうそう狙えるもんではないと思うけどね

先手熊倉で、相居飛車の持久戦、▲矢倉の早囲いvs△ウソ矢倉となった
森内「じっくりした戦いですね」
森内と山田久美が雑談をしているが、いまいち話が広がらない(笑)
山田久美は女流棋士どうしで女子会をするとたくさん話すことがある、ということだが、森内とではトークが続かないね・・・(^^;

さて、伊藤が角のうまい使い方で、技ありといったところだ
森内「この伊藤の角出はいいタイミングでしたね、これは痛いな」
伊藤に猛攻を食らう熊倉、熊倉の駒損が確定してしまった  
ああ~、こりゃもうダメか、大差だろうな~
伊藤の手堅い指し回しに、思わず苦笑する森内「伊藤は間違いのない棋風ですね」

しかし熊倉、まだ見せ場を作った 
伊藤の守り駒にアタック、必死の食らいつき! 熊倉の攻めを全部受け切ってしまおうという伊藤の構想が、熊倉の攻めを呼び込んでしまっているようだ
これ、なんか危ないな~ めっちゃ局面がゴチャゴチャしてきているぞ
森内「なんか熊倉にもチャンスが来たんじゃないですか? 面白くなりましたね」

いけっ熊倉、逆転してしまえ~
熊倉、がんばって攻めた・・・のだが、どうも駒が足らない
ああ~、残念だったな  違う攻め方をしていれば、もしかしてあるいは、というところだった
伊藤の受けまくる指し手に、森内は感嘆
森内「ひや~、伊藤はすごいな~、大山15世名人もびっくりの受け将棋という感じ」
熊倉の攻め駒が足りず、伊藤に受け切られてしまったね
132手で伊藤の勝ち

森内「熊倉のほうにもチャンスが来たように思えたんですけど、何かなかったですかね
面白いねじり合いが続きました
伊藤がうまく戦機を捕らえて、受けに回り続けた、伊藤の独特の指し回しが見られた」

伊藤の受けつぶし、危ないと思った(笑)  
森内が解説していたとおり、攻め合っていればもっと簡明に短手数で勝てたんじゃないだろうか
ただ全体的には、伊藤が有利になって、熊倉が暴れたところをじっくりと面倒を見て伊藤が勝ち切ったという一局だった

さて今期の森内だが、今日現在で連盟のページに3勝13敗という数字が出ている
かなり調子が悪いね 
解説の様子で何か分からないかと思ったが、森内っていつもこんな感じで何かおどおどしているように思うので、特にわからなかった(^^;