棋書レビューのカテゴリに入れましたが、映画です。

4月1日からレンタル解禁ということで、TUTAYAでレンタルしてきて、観ました。
面白かったです。高評価です。
冒頭で関西将棋会館が映りますが、自分の知っているところが映画で出てくるって、とてもうれしいものですね(^^;

ただ、私のように小説版を読んでいたり、将棋界を知っていたりするために起こる違和感もあります。
例えば実在の棋士がちょい役で出演してますが、「これは実在の棋士が違う人物役で出てるんだな」と、頭の中で整理しないといけません。「この名前は実在の人物をどう文字ってるのか」とか、「今戦ってるこれはタイトル戦?棋戦はいったい何?」とか。

でも観ていて2時間がすぐ過ぎました。優れた映画の証です。
原作者の大崎さんをあらためて尊敬しますね。

村山聖が羽生と話すシーンがありました。「なぜ将棋をするのか」という問いです。
私は、そりゃ、村山や羽生が将棋を選んだというより、将棋が村山や羽生を選んでくれたのだと思います。
世界にたった10人しかいないA級棋士と、たった1人の七冠王。その才能があれば、将棋をやるしかないでしょう。

「今更、昔の話を観てもどうかな~」との思いがありましたが、いやいやどうして、面白かったです。おススメです。