激指15を買った。私は激指は14から4年ぶり。期待が高かったのだが。
私のPC環境は Intel core i7-8700 メモリ16GB。約13万5千円のパソコン。

ユーザーインターフェースは激指14と全く同じといってもいい。どこも変えてないんじゃないか。
検討モードの思考時間を表示するようにしてほしかった。

私はパッケージ版で買ったため、駒落ち対局で落ちるというバグがあったのだが、以下からパッチを当てることにより解決した。
https://book.mynavi.jp/shogi/products/detail/id=104376

駒落ち対局はある程度人間に有利になると、ソフト側は投了してしまうように設定されているようだ。
点数にして5000点くらいか。ソフトが最後まで指す設定が欲しかった。水平線効果を防止するための処置だろう。もう仕方ないのか?
2枚落ちでソフト側上手が、穴熊に組むという最悪な序盤をしてくることがあることが判明。だめだー。

検討モード。まず初期局面を激指15に30分間読ませてみた。(定跡なし、候補手4手)
▲2六歩(19) ▲7八金(19) ▲3八銀(15)と出た。読みの深さはpro+11。
候補手が4手なのに3手しか表示されない。激指シリーズはときどきこうなる。
▲7六歩が候補にあがらない。

下図は升田幸三賞を取った藤井聡太の△7七同飛成の一手前の局面。激指15の検討モードで30分間考えさせた。(候補手4手)
しかし△7七同飛成が候補にあがることはなかった。読みの深さはpro+3までしか深くならなかった。
この局面から読ませたら△7七同飛成は将棋神やねうら王の5つのソフトはすべてすぐ候補にあげてくる。
フリーソフトのGikou2とApery̠wcsc28でもすぐ△7七同飛成を第一候補にあげる。なんで激指15は読めないんだ。
そして30分もかけて読みの深さがpro+3までという・・・。正直がっかりした。

私は激指は検討モードしかほぼ使わないので、その進化に期待したのだが、どう14から進化したのがまだよくわからない。
正直、15は私の期待には答えてくれてない。まあこれからも使うけどね。将棋神やねうら王も併用しなくてはいけないようだ。