極限早繰り銀戦法(将棋世界2017年8月号付録)
佐藤慎一著 Amazonの電子書籍 Kindle版 将棋世界の付録 108円
評価 S 難度 ★★~ (級位者にもおススメ!)

相居飛車で、何か得意戦法になりそうなのはないかな~、とずっと思ってた私。
そこでこの極限早繰り戦法を見つけました。108円と格安だったので買って読んでみました。39問が収録されています。

佐藤慎一プロの解説で、極限早繰り銀のエッセンスが学べます。
この戦法、とにかく狙いがわかりやすい! ▲3五銀型を作れば、もう作戦勝ちが見込め、主導権を握りやすい! そして名人戦にすらこれは登場する! この戦法が後手番ならどうなるかの解説はここにはないが、それほど一手の違いは気にならないような?
こんな戦法、アマは知っておくべき! 今ならたった108円でお求めいただけます! ぜひ一家に一冊どうぞ! ってな感で(^^;

いや~、素晴らしい戦法。早く簡単に勝ちたいというアマにピッタリ。
たしかに、学ばなければいけないところもありますよ。
でも、極限早繰り銀で必要な勉強量、こんな分量、矢倉や角換わりより圧倒的に少ないじゃないですか?
ただし▲3五銀型を作ったら、あとはもう自分の責任で勝つしかない(^^; そこは誤解のないように。
結構難しいじゃねーか、という批判は却下(笑) だってこれ以上、狙いが易しい本格戦法はそうそうない!

相掛かり棒銀は、銀が2六に残ると大敗しやすい。しかし銀が4六に居る早繰り銀なら、銀はまず遊ばないのでうれしい。
序盤はボーッとして、頭が回らない、作戦負けしやすいという人にピッタリ。
最初から一手一手が大事なので、序盤をこれといった目的がなく指し進めるのとは、すごい違いだと思います。
108円あったら、ジュースを買うのを我慢して、この本を買って読むべし! サトシン先生、ありがとー!