10月22日に書いた、ムリヤリ早石田の▲7七飛戦法。
それを封じる方法を、見つけました。将棋神やねうら王のtanuki-2018が見つけた、そのままです。
私はただ検討モードに表示された候補手をまとめただけ(笑)
居飛車側の対策は理にかなっており、これでもう▲7七飛型は奇襲扱いという結論を私は得ました。

先手:ムリヤリ早石田
後手:居飛車

▲7六歩 △8四歩 ▲7八飛 △8五歩 ▲7七飛
*この手が▲7七飛戦法の骨子。しかしtanuki-はここですでに-450ほどの評価で後手有利と判断している。この後、どうやって後手が有利を保つのか見てみよう。
△8六歩
*これで、一歩交換しておくのがいいとtanuki-の判断。
▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8二飛
*飛車は深く引いておく。
▲7八金 △4二玉
*落ち着いて玉の整備。
▲7五歩
*先手はこう来るはず。
△3二玉
*これで後手玉は安泰だ。
▲7六飛 △4二銀
*後手の狙いや如何に。
▲3八銀
*先手の陣形の整備。
△5四歩
*後手の作戦が見えてきた。
▲9六歩
*▲9七角の準備。
△5三銀 ▲4八玉 △3一角
*後手の狙いは、引き角だった。これで7五の歩を狙うのだ。
▲6六歩
*▲7七桂~▲6五歩で、後手の銀を追い返そうという意味。
△7二銀
*後手には色々候補手があるが、この棒銀がわかりやすい。
▲7七桂 △8三銀 ▲9七角 △8四銀
*この銀がすごいプレッシャー。△8四銀、△6四銀、△3一角で▲7五歩を狙うのだ。ここではすでに-500点ほど差がついており、後手が有利だ。
▲6五歩 △9四歩
*端から攻める権利も後手が持っている。
▲3九玉
*以下は一例として見て欲しい。
△5二金右 ▲2八玉 △1四歩 ▲1六歩
*評価値は-560ほど後手が有利。
△9五歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲7四歩 △同 歩
*ここで▲5三角成△同角▲9五香△同香▲7四飛は、7一に後手の角が利いていて飛車が成れない。▲7四飛以下△7六歩▲同飛△7五香で後手が良い。
▲同 飛 △7三歩 ▲7六飛 △8六歩
*評価値は-700まで行っている。後手有利は明らか。後手は機を見て△4四銀(△6二銀)で角を使おう。
*この引き角+棒銀さえ知っていれば、もう▲7七飛戦法は怖くない!
▲同 歩 △9六銀 ▲8八角 △8七歩
*後手優勢。
まで48手で中断