第16期 銀河戦
本戦Aブロック 6回戦
豊川孝弘六段 vs 広瀬章人五段
対局日: 2007年12月14日
解説:武市三郎六段
聞き手:野田澤彩乃女流1級

今期ここまでの戦績は、豊川14勝9敗、広瀬17勝8敗
2人の対戦成績は豊川の2-0

今期の銀河戦で、ナンバー1の内容だったと思う
終局したとき、豊川、つえええええええ!と自分は叫んだよ
本当に、すごい内容だった 早指しで、力戦の手の見えにくい将棋で、
こんなレベルの将棋が指せるなんて・・・

お互いに玉が薄い陣形で、短手数での終局になるか、と思っていたが、とんでもなかった
中盤、お互いに自分から暴発しない手渡しの応酬、見所だらけだった
かの升田幸三が、「将棋とはどんなゲームか?」と聞かれて、「がまんくらべだ」と
答えたエピソードを思い出して見ていた

豊川の人生の中でも、屈指の名局と思う
それほどに強かった そして、広瀬もよくやった
この2人が、なぜC1順位戦で昇級を争っているかが、よくわかった
豊川には、ぜひ40歳でC1から昇級の偉業をなしとげてほしい

今回はわざと符号を無しで感想を書いた 
銀河戦のHPでざっと棋譜を見なおすのがもったいないから・・・
これはDVDに保存しておいて、あとからまたじっくり見ようと思う
ふうー、こんな将棋が見れて幸せだ