第16期 銀河戦
本戦Bブロック 最終戦
谷川浩司九段 vs 三浦弘行八段
対局日: 2008年5月13日
解説:先崎 学八段
聞き手:船戸陽子女流二段

今期ここまでの戦績は、三浦17勝16敗、谷川20勝21敗
二人の対戦成績は8-8のイーブン
勝ったほうが最終勝ち抜き者で決勝トーナメント進出の一戦

後手谷川のゴキゲンに対し、先手三浦は丸山ワクチンの角交換+佐藤新手▲9六歩とする展開
お互い角を持ちあったまま、駒組みが続いた
中盤から終盤にかけてずっと難しい形勢、
最後にタニーが詰ましにいったが、わずかにとどかなかった
あちゃー、タニー負けた・・・
相当難解な終盤で、感想戦の時間が10分しかなく、もっと見たかった
先崎によると、最後に後手の詰ましにいくところで、詰ますのはあきらめて
「後手から端歩を突く筋で、詰めろ逃れの詰めろをかける手順があるかもしれない」
とのことだったが、その手順を見たかった

結局、タニーのほうは何が悪かったのか、自分くらいの棋力ではわからない
三浦の53手目の▲5七同金右、と取った手が、かなり効いたのかもしれない
ここはふつうは▲同銀だが、▲5七同金右だと、その後の△4七角成に▲6六銀と逃げて
先手の△4七角成がぼけるのだ この手が△7九金の疑問手?を呼んだのかもしれない

解説の先崎はがんばって説明してくれいて、良かったと思う
しっかし、難しかったわ、この一局は(^^;

三浦「決勝トーナメントには初めて出るので、がんばりたいです」とのこと