2008.12.04 三駒戦
「三駒戦」とは、下の記事にある、鳥山香さんが考え出した(ことになっている)、
初心者指導用のゲームです
これを実際に私の母に試してみました

結論から言って、「かなり有効なゲーム」と思いました

母は、将棋はずっと昔、母の兄弟とやったことがあるくらいです 50年ぶりくらいの将棋です(笑)
母を先手にしました
母は初手▲5九飛から、その後、金で王手してきて、玉に逃げられてしまいました
銀でしばる手も指してきましたが、金と銀の区別がわかっておらず、
玉にすり抜けられ、母は勝つことはできませんでした
3回ほどやりましたが、すべて私の勝ちになってしまいました

私が「実は飛車を横利きで使う手がある、▲9二飛とか▲8二飛が初手では有力」と教えたところ、
母は「ああー、そういうことか」と言っていました
しかし、ここからもまだ母は勝つことはできませんでした(^^;
「金を玉頭に打つ」という発想がないのです
2~3回詰みを逃して、私がヒントを出して、やっと発見できました

将棋に慣れた人から見れば、これはゲームとは言えませんが、
他のやったことがないゲームを考えてみるといいと思います
チェスやシャンチー、チャンギなどです
「どうすれば勝ちになるのか」という最重要ポイントを最初に知ることができます

3枚とも持ち駒である、というのもいい点です
母は「持ち駒を駒台に置く」、という行為を知りませんでした
駒を手の中に握っていて、自分が何を持っているのか把握できていないのです
「持ち駒」に慣れるという点から見ても、優れたゲームと思いました

「三駒戦」は初心者指導にかなり有効なゲームではないか、と思いました