第17期 銀河戦
本戦Aブロック 7回戦
平藤眞吾六段 vs 小倉久史七段
対局日:2009年1月8日
解説:富岡英作八段
聞き手:斎田晴子女流四段
記録:井道千尋女流初段

20年度の成績は、平藤5勝11敗、小倉10勝11敗 2人の対戦成績は平藤の5-2

先手平藤の居飛車穴熊、後手小倉の角道を止めた三間飛車
ああー、相穴か、と思ったら、小倉は美濃にした
そして小倉がいきなり仕掛けた
平藤は▲1六歩のいわゆる「居飛車の税金」を省略していたのだ
小倉は飛車をぶつけ、飛車交換にもっていった 解説の富岡は早くも「小倉良し」と断言、
これでもう中盤戦終わり、なんか淡白だ

ここまで2人はかなり早指しだったのだが、その後も早い早い、
7筋の折衝での、小倉の△7六銀打ちという考えにくい手、
平藤の▲5五角の飛び出しの勝負手、これも指すのが両者早かった

あまりのバタバタした早い展開に、解説の富岡が思わず「どうなんですか」というほどだ
どうなっているのかは、こっちが聞きたいのだが(^^;

そしてなんと、両者考慮時間を1回ずつしか使っていないのに、
「事実上もう終わっている」局面になってしまった
富岡「先手には攻防手が必要だが、もう攻防手がない」と断言した
結局、考慮時間を平藤は5回、小倉は6回余して終了となった
番組開始から50分足らずで一局終わってしまった

あまりにバタバタ進んだ将棋だった
感想戦で、△7六銀打ちは悪手、▲5五角と出た手も疑問手、ということがわかった

どうなのか、これ・・・ どうして両者もう少し慎重に指さないのか
いや、面白いところもあったんだけどね
平藤は「淡白だった」と言っていたが、淡白だよなあ、これはどう考えてもね
両者考慮時間が9回余っているが、もう事実上決着がついた局面になっていたんだから・・・

うーん、早指しの人どうしだとこうなるものか?でも、なんかやっぱり納得いかない