田中魁秀九段「棋譜はもう最後まで入ってきてますね えー、結論から言うと久保さんの勝ちです」
ええー、やっぱり久保の勝ちか しかし、もっと、もったいつけて結果を言ってほしかった
魁秀さん、まだ棋譜を並べている途中で結果を言ってしまうとは、
これじゃあ、いまひとつ盛り上がらない・・・

久保としては、力半分で勝てた内容ではなかったか
康光のほうが自爆した印象がある
久保は端攻めだけで勝ってしまった うーむ、どうにも・・・
自分は久保さんを応援していたんで、結果は良かったんだけどもね

しかし、タイトルを取ったとわかった瞬間に、拍手もできないのはね
だって、解説の魁秀先生は佐藤康光の師匠なので、
魁秀「ここは関西会館だから久保さんのファンが多いと思いますけど、
僕は師匠なので佐藤さんに勝ってほしいんです(^^;」
と最初に言っていたもんだから、拍手もできねー 
 
PM5時、魁秀さん登場、盛大な拍手が起きる、と書きたいが、
客の数は11人、す、少ない(^^; 結局22~23人までしか増えなかった
第4局のときが70~80人いたことを考えれば少ないね
まあ第4局は関西会館で対局があったんだけども、あの日も平日だったのにね

さて、解説がはじまったと思いきや、やたらのんびり解説をしている魁秀さん、
だってゴキゲン中飛車の基本、序盤の5手目に角交換から▲5三角と打ち込む変化は成立しない、
とかじっくりやっているんだもの
この調子で、「次の一手クイズ」を出す途中の休憩までは、ずっとのんびりした解説だった
局面も序盤はわかりやすかったしね 今日はこんな調子でゆっくり解説してくれるのかなあ、
それはお得だと思っていた

そしたら、休憩終了の再開後の、次の一手の正解手(△9七銀)の発表後、
突如、人が変わったかのように解説の駒を進めるスピードが早くなり、
6時40分から7時15分まで、あっというまに終わってしまった
そこで冒頭の一文になるわけだ
魁秀「棋譜はもう最後まで入ってきてますね えー、結論から言うと久保さんの勝ちです」

おーい、あっけないよー でも、中盤~終盤で、自分でも別に、ここはこうすればどうなのか、
と疑問に思ったところもなかった
△9七銀以下、普通に久保が端攻めに成功してそのまま勝っちゃった、という棋譜だもの
魁秀「どれが敗因か、▲6六銀のあたり、そこへ行くまでの佐藤君の作戦が問題やったかな、
久保さんにとってはわかりやすい展開やった」とのこと

自分としては、もう、そもそも▲7七桂と跳ねたのが、うかつだったように思う
康光の「駒を前へ出し過ぎて、作戦が収集不能になる」という悪いところが出ちゃった内容だった

あっけなかったけど、とりあえず久保棋王が誕生したんだよね
詳しくは明日また書こうっと  とりあえずこれで今日は終わります