20分の休憩のあと、解説会が再開された

福崎「候補手3つの内わけは、△2五同銀が21人、△3三銀が27人、△5三金が1人」
自分は△3三銀にした

福崎「正解は、実は・・・(と言いながら後手の玉を手に持つ福崎さん)
 ゴメンゴメン、悪ノリやね(^^; 正解は△2五同銀!普通は△3三銀と、
 銀を引きそうやけどね この取った手が吉と出るか凶と出るか」

8人に扇子の商品が当たった 小さな女の子も当たっていた

(休憩後、途中から来た人のために、最初の局面からまた並べ始めた福崎さん)
福崎「今日はいつも質問するカガワさんが来ていないからスイスイ進むね」
あの、福崎先生、そのギャグは2回めですよね おいしいですね(^^;

福崎「でもね、カガワさんは30年前から知り合いなんですよ」
へえ、あのおじいちゃん、30年前から将棋やってるのか
前に久保の手を当てたのは伊達じゃないないねえ

福崎「羽生さんは、相手の得意を避けませんね
 相矢倉で郷田に勝ってこそ、と思っているんでしょう
 郷田さんは折り目正しい将棋です 変な手で勝ってもうれしくない、というね」

福崎「(駒組みの△4二銀と引いた後手の形は)ハリネズミが体を丸めて、
 ハリを広げて相手が攻めてくるのを待っている状態です」
福崎先生、相変わらず表現が豊富ですね

福崎「そういえば、第1局で対局中の羽生にサインを求めるという変なことが
 あったようですが、昔、米長先生とかは色々やってました
 対局中に自分から色紙を書いたり、知り合いの女優さんを対局場につれてきたりね」

福崎「この郷田さんの△8六歩から△9五歩、壊れたコンピュータのような手ですが、
 A級順位戦で1位になった人がやると、すごみがありますね 羽生の▲9六香もねえ、
 僕だったら香は2筋に攻めに使うことを考えるんですけどね 
 この9筋の形を真剣に考えてやっているわけです(^^;
 やっている本人たちも、変わった形やな、と思っていると思います」

福崎「さあ、(解説会の)休憩再開後の局面になりましたよ、もう羽生は金を
 取るでしょう、まだ取っていない ▲3五歩ですか、そうか、桂は動かさずに、
 後手の△1九角成を防いでいる意味なのか」
羽生は結局、桂で金を取らずでしたね(^^;

福崎「ここでもしチェスなら、桂が右横に跳ねて、銀を取って必勝やね
 チェスは八方桂なんですよ こんな解説してたって言わんといてね(^^;」
すいません、福崎先生、このブログで書いてます(^^;

福崎「大将棋(だいしょうぎ)になりましたねこれは、大将棋!」
そうですよね、もう動いていない駒があまりないですよね
不動駒が3枚以下でしたっけ、おおしょうぎと読むのかと思ってました

福崎「これもあります、あ、それもありますね でもそれでもないんです、
 さて、ここで羽生のやった手は何でしょう!」
福崎先生、こんなふうにすすめるもんだから、こっちも考えずにはいられません
もうBSでも放送していないところなので、即答する人も誰もいませんね(笑)

福崎「▲8五歩? 悪手になる可能性が高いですけど・・・ さっぱりわからない
 あ、▲8六角の狙い?実戦的な手ですよ、だんだんいい手に見えてきましたよ」

だんだん指し手が入らなくなってきて、漫談と化してした
福崎「後手は、駒台の香の上に歩を乗せて、香を隠しているかもしれませんよ」
あのー、先生、そんなこと本当にやったら、大問題ですから(笑)

福崎「僕なんか、この1ヶ月は対局なしですからね」

福崎「局面が複雑になってくると、強い人ほど目がランランとするんです
 このあいだ、ここが停電になったとき、目が光って指せましたから」

福崎「僕なんかは、局面が複雑になると眠くなるんですよね
 考えると頭が酸欠になって、口がパクパクします 金魚みたいなものです」

福崎「タコとイカが戦っているような将棋、つかみどころがないです
 解説していて、どうなっているのか僕もわからないです
 ひょっとして、まだ田植えの段階?まだ種まきの段階?
 いつ実がみのるのか、わからないです」

その4に続く