コバケン「今日のみなさんは、すばらしいです! ちゃんと解説者を信用なさってます
私の本命の△7六歩が郷田の指した手で、正解です!△7六歩は21名いますね」
クイズをはずした小4の子供「うわ」
コバケン「先生を信用しなさい!(笑)」

クイズの正解者の中から、賞品の当選者の名前と住所(市の部分だけ)読み上げられますが、京都市とか、奈良市とかからも来てますね 10名の人に賞品が当たりました
そして、最後の当選者は・・・
コバケン「んー?これ、本名ですかあ?マジカルエミさん」
本名のわけがないっての!(^^;
手を上げ、うれしそうに賞品をもらいに行くエミさん、いつものとおり元気です

コバケン「さて郷田さん、△4五桂、ドーンと行ったあ えらい激しいことになりました」
うええー、郷田は角が使えないのが唯一の問題だったのに、うまいこと使ったなあ
こういう桂跳ねが指せれば、さぞ気持ちいいだろう

(変化の手順で)
コバケン「こういう手順は、▲6五飛と、パッと銀を取られて、『あ、今、何取ったんや』という人がいますね(笑)」

コバケン「序盤は知識、中盤は個性で指せますけど、終盤はそうはいきません 終盤は読みが必要です」
そうなんですよね、ここからいよいよ、読みの勝負になりました
自分の最も苦手とするところです・・・

コバケン先生も、じっと考え込んでいます
棋譜が来たのに、係りの人から受け取ろうとしませんね
コバケン「え、棋譜来た?一手だけ進んだの? 今解説してた中に、正解手ある? え、ないの? えー、ちょっと待ってよ・・・ △4七香、こんなことしたんじゃない?」
係りの人「はい」
コバケン「おおー」
お客「パチパチパチパチ」
拍手が起きました、コバケン先生もうれしそうです

△4七香以下を検討するコバケン先生
コバケン「この△4七香は我ながら良い手かな、対策がわからない・・・ まあしかし、羽生マジックが出てもおかしくない時間帯に入ってきましたね」

次の棋譜が来ましたが、コバケン先生、また受け取ろうとしません
2手進んだそうですが、コバケン先生、当てようとしてます 頑固です(^^;
コバケン「えー、こう?違う?じゃあ、こう?これも違う?これは?違うの?」
お客「センセ、ヘタな鉄砲でっせ」
コバケン「すいません、さすがに弾が多すぎですね(^^;」

そして、ここが本局一番の勝負ところだった
あきらめて棋譜を見たコバケン先生
コバケン「▲5八金に、△3三銀と上がった!なるほど 良い手ですねえー 郷田勝ちか でもね、相手が羽生ですよ、羽生」
このタイミングで銀が上がるのか! 角で切られるはずの狙われてた銀を逃げて、飛車取りに当てた、これは一石三鳥くらいの、絶好の手に思える (その4に続く)