どうぶつしょうぎが、LPSAから届いた 

お金を振り込んでから、約3週間で届いた
さっそく友人N相手に、指してみた
結論から言うと、自分的には「よく出来ているが、本将棋の入門ゲームの域は出ない」と
いうところだった

実は、先週の土曜に、Nに「こういうミニ将棋が最近話題になっている」と教えたところ、
Nは興味をもち、そばにあったふつうの将棋の駒と盤を使って、
「どうぶつしょうぎ」をやることになってしまったのだった それで、1時間半ほどやった(^^;
昨日、本物が来たので、本物を使って、またNと1時間半ほど指したわけだ

持ち時間は設定せず、昨日は7~8局指したら、Nのほうがよく勝った
局後の感想戦もやった Nのほうが局面をよく覚えていて、手順を再現してくれた
自分は手順の再現があいまいだった(^^;
どうも、自分は、のめりこめず「まあこんな手でいいか」と思って、いいかげんに指してしまう
負ける原因も、そこだね
Nは「本将棋もどうぶつしょうぎも、同じようにちゃんと考えて指すことができる」と言っていた
これは個人個人の適性の問題だろう

合計3時間ほど指して、実際に対局して感じたのは、以下の3つが重要なゲームと思った
・駒の利きを見落とさないこと
・数の攻めを理解すること
・ライオンを大事にすること
全部、本将棋で当たり前のことだね

技術的なことを書くと、
・ジャンケンで負けたほう(後手)が有利か?
 ヒヨコを遅かれ早かれ、取ることになるが、本将棋の角交換と同じで、
 取ったほうが一手損してしまう 先にヒヨコを取ることになりがちな先手が不利かも?
・ライオンを前に出す手は危険が多い
 相手の陣にライオンを入れれば勝ち、というトライルールがあるので、
 ライオンを前に出したかったのだが、それは悪手になりがちだった
 Nとの対局でトライルールで決まった勝負は、15回くらい中、1回しかなかった
・本将棋の技術はそこそこ役立つ
 ただし、当たり前だけど序盤の戦法とか定跡は全然役に立たない(^^;
 終盤の読みは役立つね それと、「必至」の概念が、意外と多く出てきた
・推測だが、チェスと同じく、強い人どうしだと、どちらからも危険な手を指さず、
 引き分け(千日手)になることが多くなるんじゃないか

これ、実力が低ければ低い人どうしが遊ぶほど、面白いんじゃないかな
決着がすぐつくし、逆転も多いだろう
(本将棋だと、両者の実力が低くても、すぐ決着がつくとは限らない
王手しまくって、捕まらず、グダグダになることがあるから)
自分とNは、本将棋もそこそこ指せるので、一度差がついたら、もう逆転は無理、という内容だった

あと、可能性としては、人と人(特に本将棋のルールの知らない初心者どうし)が対戦しているところを
見ているのが面白いかもしれない、というのがある
こればっかりは色んな人に試してもらわないとね
学校とかに持っていければいいんだけどなあ 
あいにく、学校も職場もどっちも自分にはないんで(^^;

今まで将棋に触れなかった、女の人や、小さい子供がどう思うか、が重要だ
そこがターゲット層だろうしね

さて、このどうぶつしょうぎ、本当に画期的と思うのだけど、
ここは変えたほうがいいと思われる点もある
以下、箇条書きにしてみた

<改善すべきと思われる点>
・盤を布地などの良いものにする
 今の盤は、上質紙だ これは破れるので、布や木などのものに変えたほうがいいだろう
 今のままだと紙なので、小学生などが外に持っていって遊んだら、もう一日で破れそう(^^; 
(透明のクリアファイルに入れると、サイズもピッタリでいい感じになった)

・盤面の位置を表す符号は、チェスと同じにすべき
 これは重要と思う どうぶつしょうぎの符号は、上から下に行くにしたがって、
 数字の1~4の番号が打たれてある これは変えたほうがいいと思う
 海外普及を考えるなら、チェスと同様に下から上へ1~4とすべきと思う すぐ慣れるはず
 (算数の世界でも、ふつう図面の数字は下から上へ大きくなるようになっている) 

・ゾウとキリンの背景の色を変えるべき
 ゾウとキリンの駒が、なぜか全く同じ薄紫色の背景だ 見分けがつきにくい
 これは再考すべきと思う

・ライオンの図柄を、上下がわかりやすいものにすべき
 ライオンが、上下対称のような形なので、先手のライオンなのか、後手のライオンなのか、
 やや見分けづらい 週刊将棋で図面として載っていたときも、わかりづらかった
 これは再考すべきと思う
 
・駒の名称を、カタカナ書きで統一すべき
 駒の名称を書くときに、ひらがなとカタカナ、両方がまだ混ぜこぜになっている
 「あそびかた」を書いた紙にも、「にわとり」と「ニワトリ」の両方が出てくる
 ひらがなよりも、カタカナのほうが文章の中で目立つので、カタカナのほうに統一すべきと思う

とりあえず、今はこんなところだ
誰か、このどうぶつしょうぎで遊んで見せてくれる将棋初心者の人、身近にいないだろうか
今のままだと、お盆休みで家族がそろうまで、プレーヤーがいないっぽい(^^;