開場15分前から、席はかなり埋まりだした
最終的には、お客は100人近く居たんじゃないだろうか
もう満席の盛況だった

PM6時、山崎七段登場 拍手が起きる 司会者に紹介されたとき、山崎があいさつしたとき、
解説を始めるとき、この3回、それぞれ拍手が起き、山崎の人気が高いことがわかった(^^;

山崎「今日はたくさんのみなさんにお越しいただき、本当にうれしいですね
羽生ファンは、第7局にいってもらいたい、ということろですね」
山崎さん、黒のスーツだ あらためて近くでみると、背もけっこうあるし、イケメンでやっぱりいい男だ
(年鑑で調べたら、山崎は身長175cm、体重65㎏)

山崎「出だしを見て、今日は矢倉か、と思って、僕は矢倉は見る専門なので、困ったな、と思ってたんですけど(笑) 矢倉はやるとなると、全部の変化を知っておかなければいけないんで・・・ 何年か前、ちょっと矢倉の知識を仕入れたんで、やってみたんですが、 順位戦で浦野さんに右四間をやられてボロ負けして、それ以来、僕は矢倉はやらなくなりました
矢倉崩しの右四間もやられるとけっこうイヤで、それも矢倉をやらなくなった理由のひとつなんですよ」

山崎「陽動振り飛車は定跡があまりなくて、力将棋ですね」

山崎「当然の△6二玉に41分も使ったんですか、郷田先生は寝てたんじゃないですかね(笑)」
しかし、山崎さん、なぜ△6二玉に長考したのかも説明して、序盤から一手一手かなり高度な解説だ

経緯は忘れたが、阿部さんの話になった
山崎「阿部さんは八段でしたっけ?九段?」
今日も来ていたマジカルエミちゃん「八段です!」
山崎「そうですか(^^; 段は下がらないですからねえ 下がるようにしたらどうかな~、と思うんですけど、それを言うのは命がかかりますんで(笑)」

順位戦の話にもなった
山崎「僕がC級で若い頃は、10人くらい入れ替えてほしい、とおもっていたんですけど、自分の順位戦のクラスが上がるにつれて、それは思わなくなりました(笑) 前期のB1では、危なかったです(^^; もう落ちることを覚悟しました」

郷田さんと対局したときの印象も話してくれた
山崎「郷田さんは一本気な将棋なんですけど、郷田さんとの対局で、負け将棋になり、一手違いになるように首を差し出したことがあるんです そしたらノコギリでギコギコ切られて、あぜんとしたこともありました」

さて、中盤の入り口の変化の解説になり、自分は桂捨てからの豪快な大技を思いついたので、
質問してみた 7手一組くらいの手順だ
山崎「これは手が見えてますよ、お強いですね! 最近の成績はどうですか?」
と聞かれてしまった
私「いえ、観戦しているだけで・・・」と答えたものの、はっきりいって自分ほど将棋観戦をしている時間が多いヤツも、そうそういないだろうからね 手は見えても不思議じゃないよね(^^;
でもほめられたので、素直にうれしかった(^^)
ただ、自分が指摘した7手一組の順には、攻防の角打ちがあって、成立していなかった(笑)

中盤、羽生が7対3くらいで形勢良し、とのことだった
羽生だけ歩をたくさん持っていて、特に郷田からの攻めもなかったはず、とのこと
羽生がじっくり駒組みに行けば有利を保てたはずだが、羽生が攻めていったために、難しくなったんじゃないか、とのことだ
郷田は△3二飛~△2二飛、と細かく飛車を動かして、さすがにうまい、と思わせた
(その2につづく)