神吉「優勝賞金が500万円!これはすごいです、(棋戦によっては)男性棋士の棋戦より高いところもありますよ 北新地で何回飲めるか」

神吉「しいちゃん(岩根さんのニックネーム)は、奨励会1級までいったのかな、振り飛車穴熊をずっとやっていたんです 美濃囲いを取り入れてから、幅が広がった やうたん(矢内のことを、神吉さんはこう呼んでました)は、奨励会2級までいったんかな~、対四間の急戦をやらせれば、女流一うまい」

神吉「私は岩根さんのほうを応援してます、小学生のころ、私の教室に来てくれたのでね 
実は矢内さんとも、お酒が飲みたい (矢口くんに話を振った)キミはどっちがいい?矢内さんと岩根さん」
矢口くん「・・・矢内さん」
神吉「僕も」
神吉先生、結局、やっぴーが好きなんじゃないですか(^^;
神吉「いや、岩根さんはもう小さいころから知ってますもん」

神吉「この前、清水さんと対戦して、ボロ負けしました 一手ごとに、『ハァ~』と言われて、勝てる気しなかったです」 
胸に手を当てて、ハァ~、という神吉さん、役者ですね

神吉「今度、朝日オープンで、なんと私が岩根さんと当たることになったんですよ」
へえー、すごい偶然ですね

神吉「矢口くん、キミはどのくらい指すのん?」
矢口くん「四~五段・・・」
神吉「ほう、それは強い、女流で言うたら、誰くらい?」
矢口くん「(自信なさげに)矢内さんくらい・・・?」
神吉「え~、矢内さん強いでぇ? あ、もし、何か質問があったら答えますんで!今日はマンツーマンみたいなもんです 私がわからんかったら、矢口くんが答えます」
・・・この時点までは、矢口くんが今日のツッコまれ役、と思っていたのだが(^^;

神吉「(次の一手クイズの)賞品、まず私の本ですよ、『おもしろ詰将棋』、『神吉のワナにご用心!』と帯に書かれてますね マルチ商法のセミナーみたいに書かれてます、こっちは『矢内理絵子の振り飛車破り 破(は)』って大きく書いてあるね
エヴァンゲリオン破(は)!て感じやね 今、流行ってるからね 
矢内の扇子、何って書いてある?ちょっと開けて中を見せてよ、『一望千里』(いちぼうせんり)ひとめですべておみとおし、ということやね 
おー、やうたんの匂いがしますねえ、私の匂いもつけとこ、ダブルで匂い」
ゴシゴシとスーツと扇子をこすり合わせた神吉さんもうやりたい放題ですね

神吉「(次の一手を)はずした人には、上の階で賞品をチョロまかしてきますから」
(その3につづく)