Deep Zen Goと趙治勲さんの対局が、治勲さんの2勝1敗で終わった。
私は囲碁はわからないが、3局とも記者会見を聞いた。
普通~だった(笑)

将棋は、なんでこういかなかったのか???という疑問が私には残る。
まあ、囲碁の場合はもう頂上決戦は終わっているという、事情の違いがあるが。

将棋の電王戦は、全ては興行で、全てはお客を呼ぶための宣伝行為なんだという認識もできるが、それにしてもプロレス的だった。

電王戦は究極のところ、すべて「時代の流れ」という言い訳と、「お祭りだった」というシャレで済むかもしれない。
(しかし渡辺竜王が三浦九段に対して起こした今度の事件は、全くシャレになってない)

将棋の電王戦が興行に徹したおかげで、面白かった面が大いにある。私も楽しんだ一人だった。
「せっかくのお祭りだった」ので、「楽しまなければ」と思っていた。

しかし、後世の人が歴史を振り返ったときに、どう判断するだろうか。
もう囲碁に先んじられたことは取返しがつかない。ゲームの性質的に、将棋のほうが早く抜かされるはずだったのに。「なぜ囲碁が将棋より先に負けたのか?」その理由を探られることはもう永遠に将棋界の傷として残る。

「将棋界はあれやこれやルールを変えてハンデをもらい、逃げ、とにもかくにも結論を先延ばしした」ということが言える。少なくとも私にはそう見える。連盟は2005年の「対局禁止」以来、「先延ばし」という戦略でずっとここまで来てるので、しょうがない・・・。
コンピュータ対プロ棋士は、おとなりの囲碁を見ていると、将棋はやはり残念な経緯をたどったと思う。
明日はNHK杯がありません。ヒマです(笑) なんだか一息つきます。

さて、私のこのブログ、今年で10年目を迎えています。
長かったような、短かったような・・・。

ブログを立ち上げた2007年9月のときの目標が、「10年続けよう」でした。
まだこのブログはあと少しは続くでしょう。

ただし、けっこうヤバいんですけどね。
例のソフト関連、電王戦でプロが負け、そして三浦九段への疑惑事件。
私の心は揺れ動いています。

今、私は3人の方に感謝したいです。
いつもお世話になっているサイトに。

まず「将棋ブログ更新状況」の管理人様。
ここは20個ほどのブログの更新状況が常にわかります。
現役プロ棋士などの、そうそうたるメンバーの中に、なんと私のブログが入っている。
私が記事をUPするたびに、この「将棋ブログ更新状況」の、一番トップに来る仕組み。
がぜん、やる気が出ます。ここに参加させてもらっているのは、私のモチベーションです。

次に「将棋ワンストップ」の管理人様。
みなさんご存じでしょうが、ここの毎日の情報網は、本当にすごい。
将棋関連の情報を得たいファンにとって、こんなにありがたいサイトはないです。
私はもはや、ここを見るのが日課。
私の更新状況も、下のほうに出ているというのは、私としてはやる気が出ます。
私のブログなんかが入り込んでいいのでしょうか(笑)

次に「将棋のブログ」の管理人の阪田大吉様。
ここのネタは面白いものが多い。話題が豊富。更新頻度も並じゃない。
ほぼ毎日見させてもらい、いつも楽しませてもらっています。

3人の方、本当にありがとう。
そしてもちろん、私のブログを読んでくれている人も、ありがとうございます。
来場者の数にはこだわっていないのですが、毎日何百ヒットもしているというのは、やはりうれしいものです。

明日はNHK杯がありません。
感謝の言葉に代えて、また替え歌を作ったので、明日、載せます。
ネタはいつものごとく、「電王戦」です(^^;
三浦九段のソフト指し疑惑問題、どうすればいいのか。
私がもし谷川会長の立場だったらと考えてみました。
要するに、3つの場合が考えられます。

<三浦九段の「黒」たる証拠を連盟が持っている場合>
証拠があるなら、連盟は今すぐそれを開示すればいいでしょう。
三浦九段が悪いのであって、連盟は責任追求される事をまぬがれます。
これ以上の仲間割れは避けるべきです。

<三浦九段の「黒」たる証拠を連盟が持っていない場合>
証拠がないなら、もう三浦九段を処分する理由がありません。
もし裁判になったときに連盟が勝てるはずがありません。
今すぐ処分は不当だったと連盟が声明を出すべきです。
早急に処分を解除することが、今後の連盟を守ることになります。
これ以上の仲間割れは避けるべきです。

<連盟の保持する証拠が「黒」を示すものかそうでないか、連盟自身にもわからない場合>
話になりません。証拠不十分です。今すぐ三浦九段への処分を撤回すべきです。


私は、案外、3番目なのではないか、と思っています。
谷川会長、連盟の取るべき道は、どれですか?
「10人の真犯人を逃すとも、1人の無辜を罰するなかれ」
無辜(むこ)とは、無実の人のことです
連盟は、この言葉の意味をじっくり考える必要があるでしょう

三浦九段のソフト指し疑惑騒動、連盟側がクロを証明できるに足る証拠がないことがはっきりしてきました

ハッシーが「ソフト指し」を特に嫌っていることは私はよくわかります
渡辺竜王の行動が連盟を守るための正義感からだったこともわかります
でも、今回の三浦九段への疑惑について、ハッシーや渡辺竜王は、その発言・行動における「謙虚さ・慎重さ」というものが全く欠けてしまっていましたね
重大な結果を招いてしまったことを深く反省し、三浦九段と各方面へ謝罪すべきです
開き直ったり、ごまかしたりしてる場合ではありません

連盟は、本当に頼りになりませんね
なんで処分を出したあとに調査機関を置くのか? 調査機関で調べたあとに処分を出すのが常識です
会長のタニーは何をやったのか、皆目見えてきませんでした

でも西尾六段と野月七段は、常識人だという印象を持ちました 
この2人は頼もしかったです

羽生三冠のツイート、「疑わしきは罰せずが大原則」というのは鶴の一声でしたね、よくぞ文春の特集記事が出された瞬間に言ってくれました、さすがでした

渡辺正和五段、強烈なツイート連発でしたが、大丈夫でしょうか、ツイッターのアカウントが消されてしまったようですが(笑)

三浦九段の処分は年末まで続くのでしょうか? できるだけ早く三浦九段を復帰させてあげたいですが・・・

今回の件に関して色々な意見を読みましたが、私が一番心に残った意見は、以下のブログでした↓(記事が2つしかないブログですが)
<不正摘発の根拠として「プレイヤーの勘」を持ち込んではいけない>
http://blogs.yahoo.co.jp/midorism64/17585287.html
プロ棋士に贈る、ソフト指しを疑われないための17か条

・手荷物検査、ボディチェック、金属探知機検査を受ける
・そもそも手荷物なしの手ぶらで来ることが推奨される
・メガネもコンタクトもしないことが推奨される
(コンタクトレンズにコンピュータを搭載する技術がすでにある)
・最善手を指すとソフトとの一致率が上がるので、最善手が見えても次善手を指すこと
・格上の相手に勝つと疑われるので、負けること
・特に賞金の高い竜王戦では、なるべく早く負けること
・大一番では必ず負けること
・逆に、TV棋戦、ニコ生などで中継の棋戦、観客ありの棋戦では勝って実力を見せておくこと
・離席すると疑われるので、座りっぱなしが推奨される
・トイレにはいかない
・昼休憩も夕方休憩のときも、一人になってはいけない、アリバイの確保が重要
・一つの棋戦だけで勝ち進むと特に疑われるので注意すること
・成績の急激な乱高下は、疑われる元  
・急な不調も「普段していたソフト指しを辞めたからではないか」と疑われる
・将棋を研究するよりも、棋士の友達を増やすこと 嫌われたら危ない
・いざというときのために、弁護士の用意を事前にしておくこと
・ソフトは強くなる一方だし、A級棋士といえど疑惑はかかってくるので、疑惑解消の為に自分の棋力を向上させるのは無意味と知ること


どうでしょうかね、真面目に考えてみましたが・・・
なんだか、救いがないですね・・・orz
週刊文春と週刊新潮、両方とも読みました
三浦さんが「やってない」という主張を通したければ、もう裁判しかないと思いました

三浦がスマホを連盟職員に提出しなかったのは、納得できます
連盟が三浦を疑っていて出場停止処分したのであり、三浦にとっては敵対関係ですからね
敵に物証を預けるわけにはいかないでしょう
物証は第三者機関にゆだねるのが筋ですね

しかし、三浦が反論文で言う「全アプリを撮影したものを連盟に提出しています」というのは意味がわかりませんね
アプリなんて、アンインストールすれば画面からは消えるわけで・・・

羽生さんが奥さんのツイッターで「本日、一部報道で誤解を招くような表現がありましたのでこの場をお借りして説明をさせて頂きます。まず、灰色に近いと発言をしたのは事実です。」
「疑わしきは罰せずが大原則と思っています。」と羽生が発言しています
全然、文春の書き方と違いますね 
文春は「限りなく‘’黒に近い灰色だ‘’と思います」って羽生が島理事にメールしたと書いてあります
ニュアンスが全く違うじゃないですか
冒頭からもうミスリードの意図がありありの記事、どこまで信用できるのでしょうか?

ケアレスミスでしょうけど、今までの電王戦の数字も、「二○一二年から行われている『電王戦』ではソフトから見て一〇勝五敗一持将棋(引き分け)」とかいてありますしね
10という数字はどこから来たのか? 

文春には、実名でたくさん他のプロ棋士が関係者として出てきており、こりゃもう、騒ぎが大きくなるばっかりかと・・・
もうイヤだ、こんな事件イヤだー

だから、もっと前からルール整備が必要だったんですよ
「プロ棋士がコンピュータに劣るはずがない」という傲慢さが生んだ事件と言えますね

「今から作る法律では、今までのことは裁けない」というのは法律を作るときの、常識中の常識なんですけどねえ(法令不遡及の原則)
>日本においても刑罰法規不遡及の原則が採用されており、
>日本国憲法第39条前段に「何人も、実行の時に適法であった行為又は
>既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問われない。」と規定されている。
(ウィキペディアより)

三浦は思い切り罰されていますが、結局三浦は何で処罰を受けたのか、それ自体が今の段階ではよく伝わってきてません
休場届を出さなかった行為でしょうか? 連盟からファンに対して公式の発表がないんですもん
はあ~、この事件、もう考えるのが滅入る・・・ 
私は三浦さんを、カンニングなんてしていない、真っ白だと100%信じております
今までの私が見てきた、三浦さんの思い出をいくつか

2004年5月27日 銀河戦 谷川浩司 vs. 三浦弘行
https://shogidb2.com/games/1f37e801c7a659c23ae8133fd7dabbdf375c5546#null

この一局は、タニーの石田流に対して、三浦が居飛車棒金で抑え込みに行ったのですが、それが失敗、三浦のボロ負けでした
中盤以降は圧倒的な差がついていました
面白かったのは感想戦です
タニーが「ここはこうすれば」と意見を言うのに対し、三浦は全く妥協せず、「こちらは疑問手を指していない、この作戦に間違いはない」の一点張り(笑)
おいおい、ボロ負けしたんだから、ちょっとは勝ったほうの意見を聞けばいいのに、と、私は笑ってしまいましたね
三浦という人はここまで自分の手に信念を持ってるのか、と感心しましたよ

三浦がNHK将棋講座をやったときは、右四間を取り上げていました
そこで、講座をやっている最中に、三浦は自分の世界に入って考え込んでしまう(笑)
講師が考え込んだら講座にならないわけですが、三浦は難しい局面になると考え込むという(^^;

そしてなにより、2013年の電王戦、あのGPS戦です
パソコン679台といわれるモンスターマシンと戦ってくれた三浦
あれは三浦はこう振り返っています
「正直に書く。私は出場したくなかった。負けたときのリスクが大き過ぎる。」 (「第2回 電王戦のすべて」より)
他のA級棋士が出場を断る中、三浦が引き受けてくれたから、他の棋士が負けずに三浦が「いけにえ」になってくれたんじゃないですか

そんな三浦が疑いをかけられるなんて、どういうことなんでしょうね
12月から「スマホ禁止・外出禁止」にしたんだから、それまでは静観するのが筋ってもんじゃないですか?
それとも、連盟は、カンニングのよほどの確たる証拠でもつかんだんでしょうか? 
連盟は証拠を公にする義務があるでしょう

プロ棋士の中でもツイッターなどで反応している件をみかけます
渡辺竜王は、以下のような反応です

>大変な事態になってしまいましたが、引き続き将棋界へのご声援を宜しくお願いします。
>詳細は各種報道に任せて、ここでは省略します。

え? それだけ? 自分の意見はないの?
引き続き今までと同じ気持ちで声援なんてできないでしょう? 
現竜王の立場から言うべきことはないの? 私はがっかりです


野月七段は以下の反応です

>現場を突き止めたとか証拠があるなら別だけど現段階の記事で、
>こんなんで不正棋士とかレッテル貼られるの可哀想すぎる。
>「コンピューターと指し手が似てる。席外す回数多いしクロじゃね?」
>とか他人事じゃないよね。

野月さんは三浦さんに同情的ですね

この騒動は「誰得」になってしまい、もう取返しがつきませんね
三浦ともあろう人にこんなぬれぎぬをかけて、連盟は何がやりたいのでしょう?
プロ棋士みんなの評価が暴落するというのに・・・ 本当に、本当に残念です
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161012-00000087-asahi-soci

まだ全貌が明らかになっていませんが・・・
三浦九段がスマホでカンニング? 私はやってるとは到底思えません
三浦九段は将棋界でも屈指の生真面目人間ということは有名です
これは、とんだ冤罪事件になるでしょう

私は完全に三浦九段の潔白を信じます
連盟はいったい何を見てるんでしょう? 三浦九段の現役生活の24年の何を見てきたんでしょう?

ちなみに、私もソフト指しと書かれたことがあるんですよ
某巨大掲示板です
「ギズモ」と名乗るハンドルネームの人が、ヤフーモバゲーでソフト指し他の諸々悪さをしていて、被害に逢った、という書き込みがありました
だからこのブログを書いている私が犯人だ、というわけです
しかし、私は「将棋倶楽部24」で「Gizumo」のハンドルネームを使っているだけです
他のサイトのことなんか知っちゃあいません
「ギズモ」なんて、どこでも誰でも名乗り放題です
ヤフーモバゲーなんて、私は他のハンドルネームで登録してるし、1局ぐらいしか指したことないです(どんなサイトが知るため)
本当に気分が悪かったですね 

痴漢の冤罪みたいなもので、潔白を証明するのは至難の業かもしれません
「やってないこと」をどうやって証明するのか? 「悪魔の証明」というやつですね

これからもプロアマ問わず、こういうことは起こるでしょう
将棋界は中世の魔女狩りみたいな時代になってしまいました・・・
ちょっと前から、話題になってますね
朝日新聞の1面にも掲載されましたし、ヤフーニュースにも載ってました

抵触した場合、除名相当の罰則とは、重いですね
うっかりスマホを預け忘れて、除名
うっかり外を散歩したら、除名
・・・シャレになってません

私の感想としては、2016年(つまり今年)から始まるはずだったあのタッグマッチが中止になっておいて本当に良かったと思います
タッグマッチではソフトをモロに使用するプロ棋士
一方でスマホを持ち込んだだけで除名相当の罰則がある

こんな矛盾した状態になるのは、どう考えてもおかしいです
モラルが全く保てません

プロ棋士の存在意義がパソコンにおびやかされてると思っていたら、もう、スマホになっちゃったんですね
将棋界の未来はTomorrow never knows・・・
日本将棋連盟のホームページ(HP)が、リニューアルされましたね
見づらくなりましたが、慣れでなんとかなりそうです
中継サイト一覧は、よくなったと思います
大々的に場所を取ってるコラムは、こんなノリでずっと行くんでしょうか? 

さて、私が問題だと思ったのは、HPをパソコンで見たときのバナー広告の目立ちようです
連盟と全然関係ないと思われるバナー広告が3つもあります
それがかなりの大きさです
一般企業・団体のHPで、自分のやってることと関係ないバナー広告を載せているところって、どれだけあるんでしょうか?
広告の中身は、求人情報会社、スポーツ番組放送会社、英会話、転職サイト、中古車売値相場・・・
連盟となんの関係があるんでしょうか

結局、バナー広告を貼って、お小遣いを稼ぎたいってことですよね
これじゃ、まるで個人のブログです
連盟は、そこまでお金に困っていたんですね
そりゃ、ドワンゴに頭が上がらないはずですね・・・
昨日のニコニコ生放送
叡王戦のベスト16の組み合わせを決めるというもの

事前のPVで、千田五段が、羽生さんがPONANZAと戦った場合のことを話していた
千田五段によれば、羽生さんの勝率を0.5%と予想するということだった
けっこうショックだった・・・ 200回やって1回しか勝てない計算か・・・
じゃあいったい、「適正な手合い」は何になるんだろう?と思った
どの駒を落とせば勝率50%程度になるのだろうか?

さて抽選会、1番目、山崎叡王が「9」を引く
そして2番目、注目の羽生三冠は、なんと「10」 山崎と当たり! 
こりゃ、まるでマンガだと思ったよ  いいねいいね~

羽生三冠が順当に勝ち進めば準決勝で天彦名人と当たりそう、ここが山場かな
決勝まで行けば持ち時間の長い3番勝負
羽生vsソフトが実現するには、まだ先が長いなあ

第2期電王戦は、1日制になったとのこと 
第1期電王戦では、山崎叡王は1日目ですでに事実上の敗勢になってたから・・・(^^;

次に、電王トーナメントの発表もあった
これは例年どおり・・・ しかし、使用するCPUがCore i7-6700ということで、私は残念に思う
せめて、去年と同じCore i7-6700Kのままに、なぜしておかないのか?
(去年のCPUと比べて性能が1割ほど落ちている)
使用するパソコンのせいで、しょぼい大会と思わせるのは残念だ

PONANZAはこの1年でまた去年のバージョンと戦って勝率が7割あるということで、どこまでこのペースを保つのか
自己PR文書で、「僅かな改善を重ねあわせている、つらい」という趣旨のことが書いてあった(笑)

最後に、電王戦合議制マッチ
これはまた、やる意義やルールで問題がありそうだと思った
問題点が4つ考えられた

1、そもそもコンピュータ側は合議で強くなるのか、かえって弱くなってないか
2015年版のPONANZAとnozomiと大樹の枝を使うということだが、PONANZA単体と比べて合議にする利点はあるのか?
これは人間と対局するよりも、3つのソフトの合議vsPONANZA単体で10局ぐらい対戦させてみればわかることなので、試してみてほしい 

2、2015年版を使うのは、もう古い
1年以上も前のソフトを使うのでは、いまひとつ参考にならない
開催が2016年の大晦日なんだから、2016年版のソフトが出てきてほしかった

3、持ち時間をどうするのか
人間側だけの都合を考えると、1手2分+1局2時間の合議タイム  これぐらいが良さそうと思う
この2時間の合議タイムは、使った分だけ減っていくというもの
しかし相手のコンピュータ側はどうするんだという問題が出てくる
今回のソフトたちは合議タイムなんか使わない、ただ3つ用意されただけ                
双方の持ち時間を同じにするには、1手5分くらいでやるしかないか・・・
そうなると、また終局までが長そうな予感がする・・・

4、継盤を使うのか
森下ルールでやった後、森下さん本人が「これは待った(に相当する行為)じゃないかと」と言っていた
あの継盤をまた使ってやるのか? しかし継盤がないと、どうやって3人が検討するのかという話になる

将来的には、ふつうの電王戦はもう終わり、「電王戦○○マッチ」というバラエティ番組ばかりになるかもしれないと思った
以上、感想でした
週刊少年チャンピオンに連載されていた、「永遠の一手~2030年コンピュータ将棋に挑む~」が、全12話をもって完結しました
私はこの3か月間、このマンガのために、ずっと毎週木曜、280円を出してチャンピオンをコンビニで買っていました

で、感想ですが、ネタバレしたくないんで、多くは書きません
ひとことで言うと・・・ 「んなわけ、ねーだろ」

以上です!  今まで毎週、楽しみがあって良かったです  どうもありがとう! 
10月に行われる第4回電王トーナメント、そこで使われるPCの性能が発表されましたね
これがそのまま来年春の第2期電王戦に使われるはずです

第4回 将棋電王トーナメントルール
第 7 条
参加ソフトを動かすマシンは、主催者が用意したものを使用する。
[マシン詳細]
・OS:Windows 10 Home 64bit
・CPU:Core i7-6700
・メモリ:32GB DDR4
・ストレージ: SSD 480GB + HDD 2TB
・グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX1060 6GB

これを、ドスパラ通販(公式)のホームページで見積もりを取ってみたら、いくらになるのか

Monarch XTという型をもとにカスタマイズすると、同スペックのPCになります

結果は、157,528円(税込)

第3回電王トーナメントで使われたPCより、2万円ほど、お安くなっています
注目のCPUはCore i7-6700K からCore i7-6700へパワーダウン
もう、私が今使ってるPCに搭載されているCore i7-4790Kより、むしろ劣るという性能になっちゃいました・・・
週刊少年ジャンプで連載中だった「ものの歩」が連載終了しました
前触れがなく、けっこう突然・・・(^^;
先週、掲載順位が下から2番目になっていたから、ん?人気ないの?とは思っていたんですけどね
去年の9月から連載が始まったから、1年持たずに終わってしまいました

でも、最終回はうまくまとめてたと思います 

「ものの歩」、いったい何が敗着だったのか?
私は他のマンガは「こち亀」しか読まないので、打ち切りの理由がわかりません
まあ~、たしかに、これ以上続けても、なんかいまいち、盛り上がらなかったでしょうね
主人公の信歩くんがもうひとつ突き抜けてないし、ライバルといえるキャラも、微妙・・・
かやね荘の仲間たち、出したキャラが多すぎたか
描いたのが、みなとさんの、お色気サービスシーンだけではダメだったか

ああーー、でも、私は毎週、コンビニで楽しく立ち読みしてたんですけど(笑)
作者の池沢さんは、納得の上で終わりということですけど・・・ もっと描きたかったんじゃないでしょうか
野球で言えば、3回裏で試合終了、みたいに感じましたんで(^^;
私はブログを書いてるわけですけど、打ち切りにされる心配がないので、気楽です
雑誌はページ数が限られてるから、ページの取り合いになりますからねえ

「ものの歩」、お疲れさまでした! 今まで楽しい時間をありがとう!

別の将棋マンガの話ですけど、今、チャンピオンでやってる、「永遠の一手」は、私は毎週チャンピオンを買って読んでます
何が言いたいのかよくわからない設定ですが、おもしろいところもありますよ 
ソフトのせいでプロ将棋人気がなくなって、連盟の内部で、ののしりあいが始まるところなんか、「実際にありそう~」とか思いますし(笑) こっちはたしか短期集中連載だったはず、もう終わる覚悟はできてます、「永遠の一手」に期待です
土曜の夜にTVで放送のあったETV特集「最強ソフトVS個性派棋士~激闘 電王戦二番勝負~」の感想です

正直、私はもう電王戦はTVや出版媒体から、見放されたと思ってましたので、こういう放送があるのは素直にうれしかったです
去年の「電王戦FINAL」の後では、こういうTV放送や出版物を、とんと見かけなくなっていましたので・・・

さて、印象に残った発言をピックアップ
今後のソフトの進化を聞かれた山本一成さん
「ここまでが限界だ、という理論は特に言われていないので、人が理解できない領域になると思います」
おおー、そうですか、まだまだ進化しますか! 
もう人間を抜いたし、どんどん強くなっちゃえ(笑) 

山崎叡王のPONANZAとの練習
ナレーション「手も足も出ず、初手合いは完敗に終わりました」
ナレーション「山崎さんはその後、何度指しても歯が立ちません」
ナレーション「山崎さんは練習を重ねるうちに、自分の読みに自信が持てなくなっていきました」
ナレーション「山崎さんは攻略の糸口が見いだせないまま第1局にのぞむことに」
ナレーション「第2局の展望が全く見えません」

・・・なんか、もうボロボロな言われ方なんですけど(^^; 
思うのは、結局、山崎叡王は練習で一局でも、待ったなしでPONANZAに勝てたことがあったのか? それは思ってしまいますね

千田五段と山崎叡王との違い
ナレーション「千田さんは今や棋士は、ソフトの形勢判断を参考にして指し手を選ぶべきだと言います」
ナレーション「しかし山崎さんはその言葉を素直に受け入れられません」

ここ、面白かったです
千田が正しいのかもしれないけど、ただのソフトのコピーに成り下がりたくない山崎の気持ちもよく分かります

技術的なことは、2か所、疑問点がありました
第2局の▲2二角成と踏み込むと山崎叡王にチャンスがあったかのように言われていましたが、▲2二角成としてやっと五分だったんじゃないでしょうかね
△5六歩▲2二角成△5七歩成▲3二馬△同玉▲5七金のときに、△3九角とPONANZAが打つ読みでしたけど、そこでは△3三銀として互角との激指の読みです 
△3九角はココセでしょう 

その後の△1三同玉のときに▲1五香と走れば山崎叡王にチャンスだったとも番組では言われていますが、千田五段のブログで「後手玉が逃げ出せる形になるのでチャンスとは言えないようだった」と書かれていますね
(「千田翔太 ブログ」で検索すると出てきます)

でも色々な資料映像が多く見られました
よく1時間も番組の放送時間を確保してくれたと思います 
この企画に対してはNHKさんには感謝しております、ありがとう
欲を言えば羽生vs佐藤天彦の名人戦でも、これぐらいの番組があったら最高だったんですが(^^;